医療事務の志望動機を書く3つのコツ

医療クラークになるために必要な志望動機の3つのフレーズ

未経験から始める医療クラークでは、どうしても志望動機がぼんやりしてしまいます。そもそも、事務仕事をなぜ選んだのかと言われると…やりがいについて考えてみても、なかなか思い浮かばないのはよくあることでしょう。接客業などに比べ、志望動機にヤル気を見出すのが難しいのが事務職です。漠然とした志望動機は、どうしても説得力を感じられません。

それでは、医療クラークの志望動機で絶対に押さえておきたいポイントは一体何でしょうか。まず「なぜその病院を選んだのか」ということ、更に「医療クラークを選んだその理由」です。当たり前だと思われるかもしれませんが、このポイントをガッチリ押さえることができれば、企業にとって魅力的な志望動機を書くことができるのです。具体的に使える3つのフレーズをご紹介します!

病院に興味を持ったことをPRするフレーズ
最初に、なぜその病院を選んだのかということについて、少しじっくり考えてみましょう。通勤に便利…自宅から近い…すぐに思い浮かぶのはこんなところでしょうが、これだけではやはり魅力に欠ける志望動機であると言わざるを得ません。近ければどこの病院でもよいという印象を与えがちです。例えば「貴院の素晴らしい考え方に感銘を受けました」や「地域の医療に貢献している姿勢に共感しました」「最新の医療を取り入れているところに魅力を感じました」といった内容で、その病院のセールスポイントに影響を受けた旨を盛り込んでみましょう。そのためには、病院のホームページを見たり、実際に病院へ行って雰囲気を見てみるなどするのが効果的です。

コミュニケーション能力をPRするフレーズ
医療クラークとは、事務員でありながら非常にコミュニケーション能力の重視される職場です。特に、受付業務は病院の顔とも言うべき存在なわけですから、コミュニケーション能力を重視するのも頷けます。あなたも病院へ行った際に、受付職員の対応について、色々と感じたことがあるのではないでしょうか。そのため「接客の経験があります」というフレーズは武器になります。

患者の役に立つことをPRするフレーズ
自分の地元の病院で働くなら、重要なのは地元に貢献したいという考え方です。また、病気で困っている人が多くやって来るわけですから、患者に優しく接することも必要です。何も考えずに、作業のように対応していれば自然とそうなってしまいますが、相手の立場に立つことを忘れないようにしなければいけません。繰り返し同じような内容に対応をしていると、ついつい雑になってしまいがちですが、病院側が求めるのは、優しい気持ちを持ち続けられる人なのです。自分自身が病院へ行った際の出来事などを簡単に説明し「その際に感じた気持ちのよい対応を心がける」旨を記載するといったように、あなたのできる、実際に患者の役に立てる方法をアピールしましょう。

志望動機とは、その人がどのような人であるのかを判断する重要なポイントとなります。言葉遣いや印象について、またはその人の考えていることについて、イメージをするための最初の出会いなわけですから、非常に重要な文章であるといえるでしょう。意識を高く持って仕事をするためには、やはり使命感が必要です。医療事務における使命とは、病気の治療を行う際に不安を解消するための手助けをしたり、患者の健康、また時には亡くなった場合の医療費で給料が支払われていることを忘れないようにすることなのではないでしょうか。医療クラークとは単なる事務職員ではなく、医師や看護師が患者を助けるためのするサポートを行う大事な仕事であるといえるのです。