どの資格を選べば良いのか

沢山ある医療事務資格からどれを選べばよいか?多すぎて選べない!

資格はある職種の技能を評価するために職種ごとに一種類あるいはそれをランク分けして何種類かがつくられているのが普通で、資格と言えば世間一般にそのようなものを思い浮かべますが、実は資格は誰でも作ることができますので、法律で規定されている職種を除いて何でもありの世界です。このため民間資格である医療事務資格は今や統制が利かなくなり50種類以上が存在します。これだけあると取得しようと思っても何を選べばよいか困ってしまう人も多いでしょう。

就職・転職を前提にしている場合

就職や転職を前提としている場合には、資格取得の先にある求人情報へのアクセスについても考えておかなければなりません。医療事務資格の求人は一般にはほとんど出てくることがありません。ほとんどは専門学校に行ってしまうような仕掛けができてしまっています。そこでもし就職や転職が前提にあるのであれば専門学校に行った上で取得できるような資格を狙うのが最も良い選択と言うことができますので、まずは専門学校を調べるようにしましょう。

選び方は

専門学校に行って取れる資格にも色々とありますからその中から難易度が自分のレベルに合ったものを選ぶようにしましょう。難易度が高い物の方が評価が高くなると考えがちですが、医療事務の場合必ずしもそういうことにはなりませんので、自分のレベルに合った取りやすいものを選ぶのが最も良い選択と言って良いでしょう。難易度の高い資格を長期間かかって取るよりも、早く取得してその間の求人情報に接した方がずっと良い選択です。

取り合えず取っておいて先々役立たせたい場合

医療事務資格が先々役に立つかと言うと、求人が一般にはなかなか出てきませんから、かなり疑問で、あまりお勧めできる資格の選択とは必ずしも言えないのですが、とりあえずすぐに就職や転職を考えていないのであれば、通信教育を利用しましょう。独学でも構いませんがどちらも取得までにはかなり強い意志が必要で、どちらかと言えば通信教育の方が取り易いでしょう。通信教育で取得できるものからやはり自分のレベルに合ったものを選びましょう。

取得の意味が疑われる資格

医療事務資格の中には自宅で受験可能なものがありますが、社会的な評価は期待できませんので資格の取得方法としてはお勧めできるものではありません。持っていること自体がかえって評価を下げてしまう可能性すらあります。やはり地道に勉強して、試験会場で試験を受けるタイプの資格を狙うようにしましょう。資格さえあればそれでよい将来役に立たせるつもりもないという人には取得しやすいですから向いているのかもしれません。
(⇒超簡単でも取得する意味があるのか疑わしい医療事務資格

目標とする資格を選んだら

どの医療事務資格を取ろうか決めることが出来たら、とにかく勉強を始めましょう。独学や通信教育を利用しているような場合は特に挫折しないように、たとえば周囲に宣言してしまうのも良いかもしれません。そのようにして後に引けない状態にしてしまった方がかえって長続きして資格取得の可能性が高くなるものです。もし途中で資格のレベルが合っていないと判断したら軌道修正して別の資格を狙っても構いません。それまでの勉強が無駄になることはありません。